「耐え忍ぶのが美徳、転職は悪」という考えは自分を追い詰めてしまうかもしれません

私が臨床医として大きなストレスを抱えていた際、転職サイトの求人を眺めることがとても癒やしになっていました。

実は同様のことを行ってらっしゃる方は少なくなく、産業医面談に来られたうつ病などのメンタル疾患を抱えた社員さんの中にも結構おられます。

「自分はいつでも転職できるんだ」と思っていられることで、「逃げ道があるんだ」ということが精神安定剤のような役割を果たしているのではないでしょうか。

「転職するのは悪、耐えるしかない…」という考えでいますと、このような逃げ道すら失ってしまう可能性があります。ですので、「今の職場で耐え忍ぶしかない」と思い込んでしまうのは危険だと思います。

会社によっては、働き方改革が叫ばれる昨今では考えられないほど社員に過酷な労働条件を強いるところもあります。もちろん、そこで頑張っておられる社員さんを否定するわけではありませんが、それで心身を蝕まれるようなことはぜひ避けていただければと思います。

最近、眠れてますか?毎日、仕事のことばかりが気になって、鬱々とした気分が晴れないということはありませんか?食欲がなく、朝・昼何も食べないなんてことはありませんか?線路に飛び込み、電車に轢かれた楽なのになどと思ったことはありませんか?電車に乗っている時に息苦しさや動悸を感じて降りてしまったことはありませんか?

…このようなことが当てはまるようでしたら、「このままここで働いていて、大丈夫なのだろうか?」と一度考えてみることをオススメしたいと思います。

もしそれで退職を余儀なくされるというようなことがありましたら、ブラック企業の求人を除いていて、なおかつカウンセリングなど手厚いサポートのある「ネオキャリア」など、安心の求人を紹介してくれる会社もあります。ぜひ、ご相談されてみてはいかがでしょうか。



退職時の注意点

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